兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況
東京株式(大引け)=28円安と小幅続落、手掛かり材料難
25.png 【大引け概況】
日経平均株価は前日比28円28銭安の2万0110円51銭、東証株価指数(TOPIX)は1.18ポイント安の1610.38と、ともに小幅続落。

前日の海外市場ではっきりした方向感が出なかった上、国内にも売り買いの手掛かりとなる材料がなく、値動きは小さかった。

米原油先物相場の下落を受けて石油関連銘柄に売りが出て全体の重荷になった。一方、収益拡大期待の高いIT(情報技術)関連銘柄が海外投資家などの買いで上昇。割安感のある主力銘柄の一角にも押し目買いが入り、下値は堅かった。
上値を試す動きにはつながらず、前日終値(2万138円79銭)を中心としたもみ合い商状が続いた。

市場では「手掛かり材料難のなか方向感が出づらかったが、押し目買いで売りを吸収する展開が継続するとみられ、15年6-8月にもみ合いとなった2万500円前後の水準が意識されそう」との声が聞かれた。

東証1部の出来高は15億5040万株、売買代金は2兆0771億円。騰落銘柄数は値上がり992銘柄、値下がり876銘柄、変わらず152銘柄だった。
業種別株価指数(33業種)は、保険業、鉱業、電気・ガス業などが下落。ゴム製品、医薬品、鉄鋼などが上昇した。

1009ko.jpg 個別では、キヤノン、ファナックが続落。国際帝石、三井物が軟調で、日揮は大幅安。SOMPOHDの下げがきつく、住友不は売られた。KDDI、JT、関西電も下落した。
タカタ、トーセ、沢藤電機、エムアップ、Sサイエンスなどが売られた。

半面、三菱UFJ、三井住友が堅調で、ソフトバンクGが締まり、武田、JALは買われた。任天堂は反発。JFE、東邦鉛は値を上げた。Vテクがにぎわい、トヨタ、ブリヂストン、ソニーは高かった。スターティア、カーバイド、ティアック 、Wスコープ、ブラインドなどが上昇した

東証2部指数は前日比35.35ポイント高の6138.16ポイントと反発。値上がり銘柄数は246、値下がり銘柄数は195となった。

個別では、サンテックがストップ高。関門海は一時ストップ高と値を飛ばした。大盛工業、エスビー食品、カワサキ、イーグランドなど24銘柄は年初来高値を更新。堀田丸正、篠崎屋、ソリトンシステムズ、パルステック工業が買われた。

一方、クレアホールディングス、ニッチツが年初来安値を更新。JMACS、クロスプラス、ピクセラ、D.A.コンソーシアムホールディングス、FDKが売られた。



【市況】ジャスダック市場(大引け)=5日続伸、1991年6月以来、26年ぶりの高値

1009ko.jpg 日経ジャスダック平均株価は5日続伸した。終値は前日比8円74銭高の3263円75銭で1991年6月以来、26年ぶりの高値を付けた。
投資余力の高まる個人投資家の資金が値動きの良い銘柄に入った。上場3日目のDMソリュも大幅に上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算959億円と16年3月30日以来の多さだった。売買高は2億4798万株だった。値上がり銘柄数は358、値下がり銘柄数は278となった。

個別では、iPhone用スピーカーフォンを投入オンキヨー、ロボット分野の強化に乗り出すと一部メディアが報じているタツミがストップ高。ディーエムソリューションズ、Nuts、トレイダーズホールディングス、GFAは一時ストップ高と値を飛ばした。
太洋基礎工業、佐藤渡辺、データリンクス、幼児活動研究会など35銘柄は年初来高値を更新。エスケーエレクトロニクス、エヌジェイホールディングス、五洋インテックス、ガーラ、クレオが買われた。

一方、ナフコ、メディアリンクスが年初来安値を更新。シライ電子工業、常磐開発、ベクター、ネットマーケティングが売られた。



【市況】東証マザーズ(大引け)=続伸、新興市場への資金流入は継続

topix3.jpg 東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比15.57ポイント高の1209.96と16年5月以来、1年1カ月ぶりの高値となった。
東証1部市場が手掛かり材料不足で小動きとなる中、新興市場への資金流入は継続している。値上がり銘柄数は134、値下がり銘柄数は96となった。

個別では、サイバーステップ、シリコンスタジオ、UMNファーマがストップ高。ミクシィ、トランスジェニック、ユナイテッド、ジェイグループホールディングス、じげんなど16銘柄は年初来高値を更新。ファイズ、テモナ、チェンジ<、ダブルスタンダード、FRONTEOが買われた。

一方、みんなのウェディングが年初来安値を更新。ホットリンク、フリークアウト・ホールディングス、リミックスポイント、ビーブレイクシステムズが売られた。


 
相場前場
東京株式(前引け)=小幅続落、手掛かり材料難、買い手控え強く
【前引け概況】
23日午前の日経平均株価は小幅に続落した。
前日比2円75銭安の2万0107円76銭で前場を終えた。
前日の欧米株市場が高安まちまちで、米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数とも前日終値近辺で引けるなど手掛かり材料を欠いた。
円相場が1ドル=111円台前半と前日夕時点に比べて円安・ドル高に振れたことを好感し朝方は高く始まったが、前日の米株安や米長期金利が重荷となった。

手がかりとなる材料に乏しいなか、投資家の様子見ムードは強かった。
株式市場では「海外ヘッジファンドなどの短期筋を含め国内外の機関投資家が積極的な売買を見送っていた」との声が聞かれた。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。

前引けの東証1部の売買代金は概算で9458億円、売買高は7億3799万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は982と、全体の48.6%を占めた。値上がりは865、変わらずは172銘柄だった。

個別では、ソフトバンクグループが軟調、東京エレクトロンも冴えない。東芝やキリンHDが安い。JFEや大東建の下落も大きかった。新日鉄住金や中部電が下げ、アサヒや楽天が売られた。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが軟調に推移したほか、スターティア、芦森工業も売られた。

一方、任天堂断トツの売買代金をこなして続伸、富士通が年初来高値を更新した。住友鉱やダイキンの上げが目立った。いすゞや日東電が高く、村田製やHOYAが買われた。
タカタが急反騰しストップ高に買われた。東京鉄鋼が大幅高、イー・ガーディアン、Lifull、アイフルなども高い。


東証2部株価指数は前日比17.53ポイント安の6120.63ポイントと反落。値上がり銘柄数は177、値下がり銘柄数は219となった。




【市況】ジャスダック市場(前引け)=6日ぶり反落、時価総額の大きな銘柄に利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。午前終値は前日比5円35銭安の3258円40銭となった。
マクドナルドなど直近まで高値を更新していた時価総額の大きな銘柄に利益確定売りが出た。午前の売買代金は732億円と22日の日通し売買代金の76%まで膨らんだ。22日の売買代金は2016年3月30日以来およそ3カ月ぶりの大きさだった。

ジャスダック市場の売買高は2億1340万株だった。値上がり銘柄数は270、値下がり銘柄数は325となった。マクドナルドやアエリア、Nutsが下落した。半面、オンキヨーやトレイダーズ、シンバイオは上昇した。

個別では、ネクストウェア、オプトエレクトロニクス、ディーエムソリューションズ、ミズホメディー、セグエグループが売られた。
一方、fonfunが一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、佐藤渡辺、幼児活動研究会、フォーサイド、アルテ サロン ホールディングスなど29銘柄は年初来高値を更新。オンキヨー、イマジニア、クリムゾンインターライフホールディングス、ザインエレクトロニクス上が買われた。



【市況】東証マザーズ指数=3日ぶり反落、ミクシィ、リミックスが売られる

東証マザーズ指数は3日ぶりに反落した。午前終値は前日比9.0ポイント安の1200.96だった。
値上がり銘柄数は88、値下がり銘柄数は136となった。
個別では、みんなのウェディングが年初来安値を更新。リミックスポイント、トランスジェニック、エンバイオ・ホールディングス、テモナ、ミクシィが売られた。

一方、駅探、UMNファーマ、MRTが一時ストップ高と値を飛ばした。ソケッツ、サイバーステップ、シリコンスタジオ、ネオジャパン、ダブルスタンダードなど12銘柄は年初来高値を更新。Abalance、ディー・ディー・エス、中村超硬、フィル・カンパニー、シグマクシスが買われた。

 
カタリストコメント
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<兜町カタリスト>

「兜町ポエム」

「相場は新高値を目指す」

ひとりで行くんだ
幸せに背をむけて
さらばあの安値
懐かしい売りの板よ
今ウウウ・・・2万円の壁を超え
相場は相場は新高値を目指す

もうすぐ夜明けだ
出発のときが来た
さらばバブル崩壊
思い出のマイナス金利
今ウウウ・・・新高値のNYを超え
相場は相場は天井を目指す

みんなで行くんだ
苦しみを分け合って
さらばリーマンショック
チッポケな売りの材料よ
今ウウウ・・・2万円の丘を超え
相場は相場は新高値を目指す
・・・・・・・・・・・・・・

「銘柄と相場の中で」

果てしない銘柄と広い相場のその中で
いつの日か幸せを
自分の腕でつかむよう

歩きだそう明日の日に
振り返るにはまだ若い
吹きすさぶ売り板に
飛ばされぬよう飛ばぬよう

凍えた相場に息を吹きかけて
しばれた株価を温めて

新安値が辛いとか
売り気配だとか言う前に
野に育つ株ならば力の限り生きてやれ

・・・・・・・・・・・・・・・
「投資の空から」

深く耳をすませば
朝一番の寄り付き
兜町(シマ)はにわかにざわめいて

長い投資の末の身に付いた便りは
力任せの成行買い
回り道でも旅の終わりに
株でもう一度儲かったらいいね

いつも怯えていたね
売りの板に震えて
吐き出す言葉は愚痴ばかり

今ならよくわかるね
こんなダメな相場観
今なら一から買えるよね
回り道でも旅の終わりに
株でもう一度儲かったらいいね



スケジュールを見てみると・・・

週末:イスラムのラマダン明け
26日(月):企業向けサービス価格指数、米耐久財受注、シカゴ連銀活動指数、独IFO景況感
27日(火):米ケース・シラー住宅指数、CB消費者信頼感
28日(水):米中古住宅販売仮契約
29日(木):株主総会集中日、米1〜3付きGDP確定値
30日(金):失業率、鉱工業生産、消費者物価、米シカゴ購買部景気指数、個人所得、中国製造業PMI


【6月】
24日(土)新月
25日(日)ラマダン終了
29日(木)上げの特異日
30日(金)変化日、通常国会会期末
の全面的な移行」は見逃せない。
(1229円)


(兜町カタリスト櫻井)
 
相場寄り付き

東京株式(寄り付き)=10時 7円安 方向感の定まらない展開で利益確定の売りで  kabu14.jpg 【10時の概況】
23日10時現在の日経平均株価は前日比7円45銭高の2万117銭96銭で推移。
前日の欧州株市場は高安まちまち、米国株市場でもNYダウが小幅安でナスダック指数は小幅高と方向感の定まらない展開が続いている。

為替相場が円安・ドル高に振れているのが相場を支える半面、日経平均が年初来高値圏にあるため利益確定の売りが出て上値を抑えている。

前週に日米の金融政策の決定会合を通過した後は、株式市場で手がかりが乏しいとの見方が広がっている。「短期筋も含めた国内外の機関投資家は様子見ムードを強めている」との声があった。

 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は前日終値を挟んで小動き。10時現在の東証1部の売買代金は概算で6015億円、売買高は4億9122万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は877と、全体の43.5%を占めた。値下がりは923、変わらずは216銘柄だった。

日経平均プラス寄与度トップはダイキンで、日経平均を5.13円押し上げている。次いで日東電が2.66円、ファストリが2.66円、京セラが2.36円、アルプスが1.90円と続く。

マイナス寄与度は5.25円の押し下げでKDDIがトップ。以下、コナミHDが3.04円、ユニファミマが2.28円、東エレクが2.28円、キリンHD <2503>が2.28円と続いている。

業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はガラス・土石で、以下、その他金融、その他製品、非鉄金属と続く。値下がり上位には水産・農林、食料、鉄鋼が並んでいる。

1009ko.jpg 個別では、任天堂や富士通が上げ幅を広げ、年初来高値を更新した。住友鉱やダイキンが一段高。小野薬や三菱重が上昇し、村田製や日産自が買われた。一方、JFEや大東建が一段安。KDDIやアサヒ、武田が下げ幅を広げた。キリンHDや東芝は引き続き安い。

東証2部株価指数は反落。ウェーブHDとTスマートが下げ、シャープとDACHDが上げた。

225先物はアムロ・バークレイズ・モルスタ・GS・野村が買い越し。
ソジェン・パリバ・メリル・日興・UBSが売り越し。
TOPIX先物はソジェン・みずほ・バークレイズ・アムロが買い越し。
JP・ドイツ・UBS・GS・野村が売り越し。

テクニカル的には、サカタのタネ(1377)、日道路(1884)、住友林(1911)、日工営(1954)、JACR(2124)、キューブシス(2335)、パル(2726)、JP(2749)、アルフレッサ(2784)、日東紡(3110)、サイバーコム(3852)、gumi(3903)、アイビーシー(3920)、住友精化(4008)、カーバイド(4064)、大日精化(4116)、日立化成(4217)、武田(4502)、大日塗(4611)、ID(4709)、オラクル(4716)、洋ゴム(5105)、オハラ(5218)、ツガミ(6101)、WSCOPE(6619)、IDEC(6652)、富士通ゼ(6755)、新電元(6844)、メガチップス(6875)、スタンレー(6923)、京セラ(6971)、佐鳥電(7420)、Uアローズ(7606)、キャノン電(7739)、ノーリツ鋼(7744)、芙蓉リ(8424)、スターツ(8850)が動兆。

 
相場寄り付き前
1009K.jpg
【オープニングコメント】
23日の東京株式市場は、手掛かり材料難のなか、もみ合い商状が続きそうだ。
日経平均株価の予想レンジは、2万円−2万200円を想定する。
上値は限定的と考える。
物色は外部環境の影響を受けづらい中小型株に引き続き資金が向かう展開が想定され、低位材料株などが賑わいやすい地合いの展開が続くとみられる。
為替相場は、ドル・円が1ドル=111円台の前半と小動き。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所終値比30円高の2万100円だった。

東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、売り1000万株、買い550万株で、差し引き450万株の売り越し。売り越しは3営業日連続。金額も売り越し。
売りセクターに、機械、陸運、不動産、電機、保険、食品、情報通信など。買いセクターに、電機、通信、サービス、薬品、化学、不動産、ガラス、石油など。

【好材料銘柄】
■土木管理総合試験所 <6171>
道路・軌道の路面下ビックデータ共有システム「ROAD-S(ロードス)」を開発。AIを活用した地中情報の超高速診断を地図データと同期させて保存・共有するシステム。来春からユーザーに向けて共有サービスの提供を始める。

■エフ・ジェー・ネクスト <8935>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.71%にあたる90万株(金額で9億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月23日から12月29日まで。

■スター・マイカ <3230>
上期経常を41%上方修正・最高益予想を上乗せ。

■トレイダーズホールディングス <8704>
仮想通貨取引所を運営する子会社みんなのビットコインがdeBit社と仮想通貨を用いた資金決済サービスで業務提携。

■イマジニア <4644>
「ニンテンドー・スイッチ」向けタイトルの開発に着手。来期以降の販売を目指す。

■ネオジャパン <3921>
株主優待制度を新設。毎年1月末時点と7月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、年2回一律にクオカード1000円分を贈呈する。

■MRT <6034>
経済産業省が推進する「IT導入支援事業者」に認定。「遠隔診療ポケットドクター」がIT導入補助金対象サービスになる。

【主な経済指標・スケジュール】
23(金)
【国内】
東京都議会議員選挙告示(7/2投開票)
4月毎月勤労統計確報値
《決算発表》
サツドラHD

【海外】
米5月新築住宅販売件数(23:00)


※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。